またまた久しぶりになりました、、、(>_<)
最近は人づてに聞いて来院される方も多いですが
そういった方に経過をうかがい、問診させていただいていると
うーん、、、と感じることが多いです
それが「木を見て森を見ず」ということ
その意味するところは
例えば
膝が痛いから膝だけをみて、身体の全体は考慮していない
腰が痛いから腰だけをみて、その他のことは考慮していない
といったもの
レントゲンを撮っても何も異常はないけど痛い
というものも同じことが言えるのではないかと思います
(重篤な疾患の鑑別にはもちろんレントゲンなどは必要です!)
しかし、痛いところだけにフォーカスしても、そこだけの機能評価に過ぎません
身体はたくさんの筋肉や関節が連動することで、様々な動きができます
だから一カ所だけの評価では不十分だと考えています
これが何度も言いますが、「木を見て森を見ず」ということ
レントゲンを撮っても何も異常はないけど痛い
これらの多くは筋・筋膜性疼痛と呼ばれるものです
膝が痛いという方には多いです