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2014/3/8

続・災害医療研修(DMAT研修)

もうすぐ春はそこまで来ているはずなのに

寒いですね〜・・・(-_-;) 底冷えします

私の大学の先輩であり、エコノミストである助教授いわく

「地球温暖化ってのはウソ

あれは環境に絡めて金や利権を貪るための言い訳」

っていう話も、あながち間違ってはいないような気もします・・・


さておき、先日当院をお休みいただき、

東京都の立川市にある災害医療センターまで

公益財団法人 国際医療技術財団(JIMTEF)主催の

災害医療研修に参加してきました


この写真・・・見覚えがある方もおられるかと・・・

そうです、1年半程前に参加した研修のさらに踏み込んだ内容のものでした

前回のブログはこちら
→ http://sakamoto-jt-clinic.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html


今回は実際に東日本大震災のような災害が起こった時の

本部の立ち上げや、情報収集、他の医療関連団体との連携や

連絡の取り方についての研修でした

我々柔道整復師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、

言語聴覚士、歯科技工士など、医療関連の12団体の方々が集まりました


みなさんは今クールのドラマは観てますか?

今回の中に「Dr.DMAT」というドラマがあります

そのドラマは災害医療にスポットを当てたドラマです


この研修は、そのDMAT事務局の方々から講義を受けますが

そのほとんどが医師の方々です

東日本大震災を機に、医師のみでの災害医療の限界や、不足を感じ

今後起こるであろう南海トラフ地震などの大災害に備えて

各医療関連団体で協力する体制を構築するべく開催されています


私の所属する公益社団法人 大阪府柔道整復師会は

大阪府と災害時の防災協定を昨年末に締結しました

何か災害が起きた時には、この研修で培ったものを役立てたいですね


またこういった活動を通じて、我々の柔道整復師の仕事も

正しく認知され、国民の皆さんの健康に役立てるようにしていきたいですね