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2015/4/21

腰部脊柱管狭窄症について

さて、岡山から帰ってきて今週も始まりました

世間の皆様はゴールデンウィークにどこいこかー?

・・・とすでに計画をされているでしょうが、なーんも決まっておりません(笑)

が、とりあえずバーベキューくらいはしたいです


さて、今日も気になる記事を発見したのでご紹介

日経メディカルオンライン
「脊柱管狭窄症への減圧術と理学療法、2年後の身体機能に差なし」
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/etc/201504/541719.html

著者らは今回の試験結果について、「LSS(腰部脊柱管狭窄症)患者に対する外科的減圧術と理学療法が、割り付けから2年後の身体機能にもたらす利益には差は無かった。手術と理学療法に関するエビデンスに基づく治療選択を行うために、患者と医療従事者は、既知の情報に今回の情報も加えて、話し合いを行う必要がある」と総括している。


有無を言わさず手術!・・・よりもどちらかを選択できる

これは患者さんにとって、選択の幅が広がるいい結果ですね

逆に言えば、我々のような仕事に求められるものがもっと大きくなってくる・・・

そんな気がします