今日で学校の非常勤講師を無事・・・かどうかはわかりませんが、終えました(笑)
3回にわたる講義でしたが、うまく伝えられていないところもあったと思います
反省点ですね・・・(>_<)
また機会があればうまく伝えられるようにしたいと思います!
さておき、授業の中でも話したことですが
腰が痛いとか、いわゆる肩がこるとかで
腰や肩の筋肉がガチガチに張っているという
筋肉が過緊張した状態は「痛み」の原因にもなります
では、この筋肉の緊張をどうやって取り除くか・・・?
ということになってきますが
こんな時には街中で最近よく見かけるマッサージ屋さんに行って
「もみほぐす」ということを選択する人も多いと思います
もみほぐしたとして、その時だけはマシになるかもしれません
でも結局また同じように繰り返して痛んでくる・・・
という経験をされる人は多いんじゃないでしょうか?
この
「なぜまた同じように元通りになってしまうのか?」
ということの原因を探って改善しなければ
同じことの繰り返しになり、全く意味がありません
筋肉の緊張は、脳が「緊張しろ!」という
指令を出すことで起こっています
じゃあ、なぜ特定の部分の筋肉を
ずっと緊張状態にする指令が出るのか?
それはそこを緊張させるだけの「理由がある」からです
それは
「そうすることで体を守っている」ということ
そうしなければ、関節や靱帯などに負荷がかかり痛めてしまう場合
体の自然な防御反応として筋肉は緊張するわけです
そういった「負荷」の原因を改善しない限り
同じことの繰り返しになってしまいます
なので気持ちいいからといって
何十分とマッサージを受けても治るはずもありません
ましてやそんなもの治療でもないですね(>_<)
長い時間マッサージしてくれるからいい先生ではありません
正しい知識と対処法を理解してしっかり改善するようにしましょう♪