ブログ

ブログ

2017/8/31

骨には異常がなくても痛みがある

トンボが飛んでいるのを見かけると

夏の終わり、秋の足音を少しずつ感じます(*^_^*)

そういえば、うちのカブトムシも天国に召されていきました・・・(T_T)

さて

先日来院された患者さん

「人差し指が曲げ伸ばしをすると、痛みがあって

完全にグーの状態にできず、チョキで中指と離す動作もあまりできないんです」

問診をすすめていくと、数ヶ月前に指を突いた出来事があり

その時に整形外科でレントゲンを撮ってもらった結果

「骨に異常はなし」と言われたので「そのままにしておけば治るだろう」と考えて

ほったらかしにしていたけども、全然よくならない・・・というものでした


触って検査をしてみると、左右差は明らかにあって

筋肉や腱の部分が肥厚し、組織が癒着を起こしている模様

そのために滑走不全が起こり、ちゃんと指の曲げ伸ばしができなくなり

痛みが残っている状態に陥っていました

そこでターゲットの筋肉や腱に電気治療、リリースを行うと

ちゃんとグーができなかったものが、左右差は軽減しできるようになり痛みは半減

その後の経過は週に1回程度の通院、3度目の施術で痛みもなくなり

無事に当院をご卒業の運びになりました

レントゲンでは骨に異常があるかないかはわかりますが

筋肉や腱などの異常はわかりません

たとえ骨に異常がなくてもこのように

筋肉や腱、靭帯などの軟部組織を傷めてしまった場合に

ほったらかしにしていたり、きちんとした初期対応や処置を怠ると

いつまでも治らない、痛みが長引くなどの原因になります

足の捻挫しかり、身体のどの部分の怪我でもですが

特に手指の部分は細かい筋肉や腱があるため

癒着などに気をつけなければ、指の可動域制限の原因になります

手のひら

ちなみに子の患者さん、お名前を見てもしや・・・と思って、お聞きしたところ

小学校時代の同級生のお母さんと聞いてビックリ(>_<)